人権・同和教育参観日
2025年10月8日 16時00分今日は、人権・同和教育参観日でした。平日にもかかわらず、多くの保護者の皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。
1年生は、道徳の授業で、周りの人に優しく、温かい心で接することの大切さについて考えました。
2年生は、道徳の授業で、一人ひとりの個性や良いところに気づき、自分を大切にすることについて考えました。
3年生は、道徳の授業で、お互いを認め合い、支え合える友達関係とは何かについて考えました。
4年生は、総合的な学習の時間で、西条市役所福祉部介護保険課の方々を講師にお招きし、認知症についての理解を深め、誰もが安心して暮らせる地域づくりについて考えました。
5年生は、道徳の授業で、互いに協力し合うことの大切さについて考えました。明日からの自然の家では、この学びを活かし、学級の仲間と協力して目標を達成してくれることを期待しています。
6年生は、社会科の授業で、室町時代の石庭などの文化が、当時の身分上差別されていた人々の高い技術によって支えられていたことを学び、差別の不当性について考えました。
また、小松温芳図書館長の谷口 先生をお招きし、「今 輝くために」と題した人権・同和教育講演会を実施しました。
先生ご自身のご経験を交えながら、命の大切さや尊厳について、心に響くお話と歌を聴かせていただきました。「今、私たちが生き、輝いていることの尊さ」を改めて強く感じ、自分自身の生き方や人権について深く振り返る貴重な機会となりました。
今回の参観日と講演会での学びを全教職員と児童一同、心に刻み、互いの人権を尊重し、誰もが自分らしく輝ける学校、家庭、地域づくりに今後も邁進してまいります。